中古マンション購入時に絶対に気を付けること
こんばんは。いつも休みの日は落ち着きのないユトリです。
突然ですが、1か月前に京都で中古マンションを購入しました!!
中古とは言え、価格は1000万円台の買い物なので購入するときは、結構たくさんのネット情報を収集してからたくさんのマンションを品定めしてから決めました。
でも、情報収集をしたおかげで上手くいったこともあれば、ネット情報にはない失敗したこともあって、少し苦労しました。
そこで、今回は「中古マンション購入時に絶対押さえておきたいポイント」をチョコチョコっと紹介していきたいと思います。
たくさんのマンションを閲覧して気が付く
僕はマンションの購入したいなと考え始めてから、まずどんなマンションがあるのかと考えて、不動産や 物件検索アプリ<suumo>でたくさんを中古マンションを見て回りました。
毎日毎日、中古マンション物件の情報収集をやっていて気が付いたことがありました。
それは、ほとんどの中古マンションは何か月間も売れていない。いつも掲載されているということです。
逆に言うと、良いものはすぐに掲載されなくなってしまいます。
最初は、中古マンションを品定めして吟味して決めれば良いかなっと考えていたが、よいものは吟味して決められません。
なぜなら、マンションの購入は賃貸マンションと違って物件を押さえておくことができないからです。
例えば、当たり物件Aをあなたが最初に見つけたとして、比較したいから他の物件を内覧している間に、他の方に即決されてしまうと当たり物件を取られてしまいます。
でも、たくさんの物件を内覧することは無意味といっている訳ではありません。
不良物件は吟味できるが、当たり物件を吟味して決める時間はないということです。
僕のおススメ方法は、
不良物件(3か月間以上suumoに掲載されているなど)を積極的に内覧しておいて、新着物件が出てきたら、即断即決する方法です。
売主はだれかを考える
マンションの所有者って基本的に2つあります。
それは<個人>と<不動産会社>です。
この売主によってどう違ってくるかというと値切り交渉のしやすさ・値切り金額幅が全然違ってきます。
まず理解してほしいのは
どちらの売主も所有している物件に維持費としての・管理費・修繕積立金・固定資産税が毎月・毎年発生してきます。
ところが、個人と不動産会社によってその維持費の金額がかなり違ってきます。
なぜか?
個人は住宅ローン控除と不動産取得税の軽減措置が取られるため、個人売主の維持費のほうが圧倒的に安いんです。
反対に、不動産会社は、控除や不動産取得税の軽減措置がないため維持費は高くなってしまいます。
つまり、不動産会社は持っている物件を早く手放したいという考えがあるので、数か月売れていない物件は強気で価格交渉がしやすいです。